川崎彰久 カスタムナイフ 作家 アウトドア用ナイフ おすすめ
こんにちは。(・ω・)ノ
今日は日本のカスタムナイフ作家の故川崎彰久氏について、紹介させて頂きます。川崎彰久氏は昭和元年神戸出身で本業のインテリアデザイナーと、狩猟歴40年の経験から、川崎彰久氏にしか表現できない、唯一無二の数々のカスタムナイフを手掛けられました。
片刃のブッシュナイフと言ったら川崎彰久と言うほど有名で、作品には持ち主の安全を祈願する厄除けの梵字がブレイドやシースに刻印されています。ブレイドやヒルト、ハンドルエンドのエングレイブ、シースのニッケルシルバーの装飾も精巧で豪華な印象を与え、素晴らしいです。
作品にもよると思いますが、日本の伝説的なエングレイバーである小川四郎氏も携わっているようで、まさに究極のカスタムナイフメーカーです。
アメリカのナイフメーカー、フレッド・カーターとも仲が良かったようで、カーター氏とのコラボの際、アメリカの雑誌に取り上げられた事もあるようで故に近年では、欧米でも人気に火がつき、とても評価が高い日本人カスタムナイフ作家のうちの一人ではないでしょうか。
私が気に入って所有している本の四本のうち、二本の川崎彰久氏のカスタムナイフは、どちらもスタッグハンドルにブレイドを割り込む形がとられており、良い意味で個性的且つノスタルジックで、手に取り眺めていると、古き良き時代を連想させ、エモーショナルな気分に浸れます。
ブレイドの材質は、モリブデンバナジウム鋼をメインに鍛造されていたようで、切れ味抜群で永切れで錆びがたく、耐摩耗性に優れている為、古い個体でもメンテナンスされていれば、比較的美品でお目にかかれると思います。
数は少ないですが・・・。某オークションやフリマアプリで、極たま見かけます。故人の作品なので、プレミア価格ですが、手に入れられたら満足出来る逸品だと思います。同じく日本のカスタムナイフ作家の、キクさん、佐治さんもよろしくお願いいたします。
↓↓↓↓大事なナイフやバイクのコーティングに超オススメです。筆者は使用歴約20年です。
それではまた(・ω・)ノ
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