土居良明作 和式ナイフ 伝統工芸 土佐打ち刃物 名門 アウトドア用ナイフ おすすめ
こんにちは!(・ω・)ノ
アウトドア用ナイフのオススメとして和式ナイフが続きます。和式ナイフというと、刀を祖とする打ち刃物が中心となっており特に日本の
打ち刃物は、折れず、曲がらず、よく切れる、と世界的にもトップレベルでございます。故に海外にもファンが多いです。
![土居良明作](https://ryou4k.com/wp-content/uploads/2021/11/doi4.jpg)
さて、今回は土佐打ち刃物の名匠、土居良明氏が鍛造された和式ナイフや狩猟用剣鉈を紹介させてください。今回もキャンプのブッシュクラフトや調理
山歩きや山菜採り、渓流釣りの薮払いや魚の捌き、もちろん猟師や山師にもおすすめのナイフを紹介致します。
![土居良明作](https://ryou4k.com/wp-content/uploads/2021/10/doi1-1024x871.jpg)
土居良明氏は、刀や農山林用刃物の鍛冶として約400年の歴史を刻む伝統工芸、土佐打ち刃物の名門で、名匠の長雲斉行光氏に師事後
各地の鍛冶師のもとを渡り歩き、土佐自由鍛造を極められた高知の名門鍛冶師です。全国に轟く知名度はもとより、地元の四国の
猟師達から絶大な支持を集めております。
![土居良明作](https://ryou4k.com/wp-content/uploads/2021/10/doi2-1024x640.jpg)
鋭い切れ味と
永切れ、所謂刃持ちの良さで伝説的な名工ですが、どうやら最近は打たれてないみたいで、ご子息の土居信明氏が継がれております。
本来は狩猟刀や山林用刃物として、狩猟時の薮払い、止めや血抜き、スキナーとしてが主な使われ方でしたが、キャンプのブッシュクラフトや
調理に山歩き、渓流釣りの藪払い等とても良いです。本職仕様で渋く、落ち着きのある佇まいですが、シンプルで質実剛健!バリバリお使い頂けます。
土居良明作の剣鉈は、地元四国の猟師曰く「猪を三頭解体しても、なお有り余る切れ味」と伝えられております。とてつもない鍛造技術ですね。
![土居良明作](https://ryou4k.com/wp-content/uploads/2021/11/doi3.jpg)
市場ではなかなかお目にかかれないですが、某オークションやフリマアプリでたまに見かけます。見かけた際には是非とも使用なされてみては
いかがでしょうか。同じ土佐打ち刃物のレッドオルカ、トヨクニ、そして玄人好みの西根正剛作、忠房/兼光もおすすめですので是非どうぞ!
↓↓↓↓大事なナイフやバイクのコーティングに超オススメです。筆者は使用歴約20年です。
次回もよろしくお願いします。(=゚ω゚)ノ
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