関兼常作 関刃物 和式ナイフ 剣鉈 おすすめ アウトドア用ナイフ おすすめ
こんにちは(・ω・)ノ
ご覧頂き、誠にありがとうござます。今回は、狩猟刀や包丁などの和式ナイフで世界的に有名な関刃物の関兼常です。
日本が世界に誇る関刃物は、世界三大刃物産地で刃物といえば、西洋のゾーリンゲン、東洋の関といわれるくらい有名です。関の孫六など一度は耳に
された方も多いのではないでしょうか。関兼常は鎌倉時代に他所より移住してきた、刀鍛冶7派のうちの1派で、美濃刀鍛冶の秘伝、美濃傳を
受け継いだ名刀鍛冶です。
余談ですが、美濃傳の成り立ちには、あの有名な相州傳の刀匠、五郎入道正宗の直弟子二人[正宗十哲]が関わっており、7つ派閥を作り、技術を
競わせ美濃傳の発展に尽力したそうです。つまり関兼常は、正宗の技術を継承していると言っても過言ではないでしょう。
現代の兼常は
刃物としても切れ味抜群ですが、美術品としても愛でるに値する素晴らしい作品が多いです。切り出し小刀からマキリ、剣鉈等とラインナップも豊富で
デザインも桜の皮総巻きや黒漆石目塗り、刀身への彫刻等、まさに至れり尽くせりの豪華仕様も存在します。
一部のモデルは桐箱入りと、鑑賞や保管にも素晴らしいです。鋼は青紙鋼やⅤ特鋼等を使用し、文句なしの切れ味です。兼常さんは職人の
確保が困難だそうで、市場に出回っている分で廃盤だそうです。
2021年現在、某オークションやフリマアプリで目撃出来ます。数やモデルは限られてくるので、手に入れられたら一生モノですね。
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ではまた(・ω・)ノ
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