ランボーナイフ 映画ランボー サバイバルナイフ カスタムナイフ レプリカ
ごきげんよう!
きょうはランボーナイフについて書きます。前回触れた通り、私がナイフや刃物に興味を持つきっかけになったナイフですが調べてみると
映画「ランボー」「ランボーⅡ」製作時はシルベスター・スタローン氏自ら、カスタムナイフ作家のジミー・ライル氏に製作を依頼されたようです。

ジミー・ライル氏は米国大統領にもナイフを献上するほどの著名なナイフ作家で、シルベスター・スタローン氏に依頼されて製作したナイフは迫力のあるブレードや有刺鉄線も切れるとされるバックセレーション、ハンドル内には方位磁石や釣り針などのサバイバルキット、ヒルトの先端が+と-の
ドライバーになっている等、視覚的な迫力だけではなく機能性も充実しており、劇中では小道具の域を超え、お守りとして大活躍しました。

そしてランボーⅢナイフは、ジミー・ライル氏に代わり、米国の著名なナイフデザイナー、ギル・ヒブン氏が主役のシルベスター・スタローン氏に
依頼されて映画ランボーⅢの為にデザインしたボウイナイフタイプで、迫力のある刃、一目でランボーナイフとわかる唯一無二のデザインで
ハンドルは材質がパッカウッドで木目が美しく、高級感溢れる仕様となっております。ランボーⅡナイフよりひと回り大きくなり、ナイフとしての
ジャンルも、軍用ミリタリーサバイバルナイフから、西部開拓時代の狩猟用ナイフに変わりました。銀色のブレードが華やかなです。

1982年の公開当時より
ランボーⅤまでキーアイテムとして、姿形を変えて存在する各ランボーナイフですが、ライル氏やヒブン氏が手掛けたオリジナルと呼ばれる個体も
ごく少数存在しますが、如何せんとんでもない値段がついております。ン十万円もナイフに出せない、そんな庶民の為、公式、非公式の
レプリカナイフが各社より販売されております。

HCG社、マスターカトラリー社、ユナイテッド社、ブルドッグ社等をはじめ
その他もろもろ、日本の著名なナイフ作家も携わったようです。オリジナルに忠実なメーカーもあれば、デフォルメされたナイフを
販売したメーカーもあるようです。いかがでしょう?ランボーナイフ一つ取っても奥が深くて楽しくないですか?
次回、ランボーナイフレプリカその2も是非お付き合いください。
↓↓↓↓ちなみに私が大事なバイクやナイフのコーティングに使用しております。オススメです。
それでは(・ω・)ノ
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